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警備員はふらちにつき 【秀香穂里/illustカワイチハル】

ルビー文庫 秀香穂里さんの「警備員はふらちにつき」です。
秀さんの本と言うことで予約ボタンをおして、あとでルビー文庫だと気づきちょっとだけ後悔・・・ルビー文庫で良い本にあたったこと無いんですよねぇ。

以前テレビに出ていた角川の社長が、自社から出版される書籍は出版前に必ず自分が1度は目を通します、と言われていましたが、それがボーイズラブジャンルにも適用されているのなら、ちょっと聞いてみたいです「社長、萌えって何かわかります?」なんて・・・^^;)

老舗料亭の若社長 吉葉 貴志(よしば たかし 34歳)と裕福な家庭にそだった世間知らずのボンボン大学生、大河内尋(おおこうち ひろ 22歳)の年の差カップルです。
老舗料亭にボンボン大学生が警備員の夜勤アルバイトとしてやって来ると言う設定。

年の差で、傲慢だけどちょっとしたしぐさに優しさが垣間見える攻めと、年上の男にかなうはずも無いのに張り合おうとしてきゃんきゃん煩い強気な受け、設定的にはすごく好きなんだけどなぁ

今まで何不自由なく暮らしてて、大学4年生になっても特にやりたいことも見つからなくて、周りも鷹揚に接してくれるものだから何もすることが無くてつまらない・・・なんて人生を舐めきってたお坊ちゃまが、一人の男に出会って成長していく…なんていうのはまあいいとして、その相手役の社長の行動がどうも私には摩訶不思議で理解不能であった。

無修正の違法DVDをバイト先に持ってきて、休憩室で見て自慰するなんて、やってはいけないことをしてたからって、その後の姿をわざわざ携帯電話で残したのはなんのため??なんてことやら、ほかにも色々良くわからない行動があって、最初から貴志は尋に目をつけていたのかしら?

貴志は34歳で妾腹なのに、嫡子の存在を出し抜いて社長になっていたりと仕事が出来る男と言う設定だけど、なんだか変なところに隙だらけだったりして、あんまり魅力がある男には思えなかった。

ルビー文庫って買うと毎回思うけど、薄いよね~で、それにあわせて中身も薄い・・・そんな気がすると思うのは私だけでしょうか?

警備員はふらちにつき (角川ルビー文庫)
著者/訳者:秀 香穂里
出版社:角川グループパブリッシング( 2008-09-01 )
定価:¥ 500
文庫
ISBN-10 : 4044534020
ISBN-13 : 9784044534028

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