- 2005-12-04 (日) 17:00
- BL漫画(作者名・あ/か) | 如月弘鷹
今朝方変なゆめを見ました
夢の中で私「あぁ如月さんってやっぱり男性だったのか」と何故か納得している…そんな夢。
なぜにこんな夢をいきなり見たのか自分でも判りません、でも確かに如月さんのPNからすると普通に考えたら男性だもんね。
ひちわゆかさんがTOKYOジャンクシリーズの後書きで「如月さんって柾(ジャンクシリーズメインCPの受け男子くん)に良く似ていて凄くかわいい人」だと書いていました、その時は男性の様なPNだけど女性だと信じて疑わなかったので如月さんはボーイッシュな女の人だと思っただけなんですが、実際のところどうなんですか?
もちろんBLを男の人が描こうが女の人だろうが実際には全然関係ない事で、特にそれに拘ってるわけでも無いんですけど、前々から気になっていた事だけは確かで、この夢のおかげで男性なのか女性なのか余計に気になって仕方ないのでどうかこんな私の為に(ぇ?)性別を明かしてくださいお願いします(竏註l竏秩j
そんな変な夢を見たからって訳でもないですが、これは、如月弘鷹さんの初BLコミックです。発行はビブロスさんですが、収録されている作品は色々な雑誌に出ていた短編を集めてビブロスさんで再販(ちょっとちがうけど)したって感じですね?
このコミックは
「IMAGINARY LAVERS」
「BROTHERS」
「至上論理学」
「創生児」
「賭」
「D・H」
以上6編の短編で構成されています。
私はこの作品集の中では「創生児(そうせいじ)」が一番好きですね。
内容は大雑把に言うと蘇りと輪廻転生の中間みたいな感じ?(大雑把過ぎるから…orz)
ファンタジー色の強い作品を描かれることが多い如月さんならではの作品という感じがすごくします。
身よりも無く交通事故であっけなく死んでしまった渡(わたる)と心臓病で亡くなった晴樹(はるき)そんな二人が死んだ後の世界で出会います。
二人共、自分の今まで生きてきた人生には良い事と呼べることなど無く、命終わろうと現世には未練など無いと思っていたのですが……。なのに、死んではじめて二人とも生(現世)に対して未練があったのだと気づいてしまい、二人が現実とあの世の端境で出会う事になり、やっと自分達の心の隙間が埋まっていくのを感じて自分達の今まで生きてきた人生を愛しいと思う、そういう結論に達するところが好きですね。
なんていうかこう、モノクロのサイレントムービーを見ているみたいな気分。
私が一番印象に残ったのは
「死んでから会えて良かった」
「生きているうちに会って、好きになってすぐに死なれたらたまんねぇから」
だから死んでから晴樹に会う事ができて嬉しい…と言う渡の台詞でしょうか。
自分の人生をもう一度見直してみたい気分にさせられました。
色の無いイメージといえばこの「創生児」もですが、これの次にある「賭」もなんでか白と黒のイメージだな~白い服と黒い服だからなのかなってそれだけが理由かい!
この話に出てくる二人は不器用な二人って感じです、自分の気持ちを素直に表現できないの…それが妙にツボだったりして。
如月さん初期のボーイズ作品ということで全体的に見て初々しい感じですね。
「名も無き鳥の飛ぶ夜明け」でも「兄弟限定」でもさほどBL色は強くない感じですがそれが何だかまた良いのですよね、ふふ…。
特に「BROTHERS」は厳密に言うとBLとはちょっと違うんじゃないでしょうかね?親の再婚で兄弟になった二人の話なんですけどラブ度は皆無に等しいです(笑)
それにしても、どの書籍サイトさんでも画がないってどういうことよ…orz
ちびちゃんが可愛いのに~チャンスがあればスキャンします。

奇跡の恋人/如月弘鷹
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