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悪態は吐息とまざりあう/富士山ひょうた

富士山ひょうたさんの漫画はこれで4冊目でしょうか、書店での購入です、私の住んでる所から一番近くにある書店今だおいてるんですよねビブのノベルズやらコミック。
なのでいっちょ在庫処理に協力……ってこれしか買いませんでしたけどね今回は…(^^;)

監禁ものという事をどなたかのレビューで読んだので、なんかもっとこうドロドロした感じのイメージだったのですが、思っていたほどでもありませんでした、うーん良く考えたらドロドロは富士山さんの漫画のイメージじゃないですものね。

ところで監禁物って人気ありますよね、その根拠は?というと自サイトでお話をUPするとBLメインの検索サイトさんの宣伝用掲示板などで宣伝させてもらうのですが、今連載中のそれ系の話の時は普通の話の時にくらべアクセスが倍くらい違うからなんですけど、監禁物って皆さんはどこに萌えを感じるのでしょうね?

あたまいかれてるっぽいけど(オイ!)受け一筋である意味純愛とも取れる執着愛になのか、エロっぽく鬼畜味あふれる話になるからなのか、アイティムになのか…(笑

この間某所で自サイトのキャラの事を「彼は、鬼畜の皮をかぶったへたれ攻めだから」と言ったら笑われました、でも監禁愛における攻めって鬼畜攻めなんかも、自分のことをうまく表現できないが故の強引で傲慢な態度というか、自分に自信が無いから強く見せたくて自分をごまかしている…故に本当はへたれな奴と言うイメージが私の中ではあるのですよね。

うちの子も困ったチャンですが、困ったちゃんは困ったチャンなりに愛しちゃってますので幸せにしてあげたいなぁと思ってます。

で、肝心のコミックの感想は…話逸れ過ぎですいません。
この話に出てくる攻めの吉武冬時(よしたけ とうじ)も私にとっていい意味でへたれで、わんこでいい感じに壊れてて、受けの夏目に執着してくれてました(どういう表現方法なんだか…^^;)

吉武冬時は夏目の住むマンションの部屋に掃除をしにきた便利屋でアルバイトする大学生、初めて夏目に会い「この人はそのうち絶対俺の事を必要とする」と言うイスピレーションの元、携帯電話を忘れちゃったみたいだから探させてくださいとちゃっかり夏目の部屋に上がりこみ、所持していた手錠で夏目をソファーに拘束。

わぉ!
こんな困ったチャン傍にいたらいい迷惑…と思わせておいて、事実夏目最初そういう風にしか見ていなかったと思うのです、あって2度目でいきなり拘束劇ですから……。
でも、冬時は確かに困ったチャンな奴で夏目をかなり翻弄してますけど、だからって闇雲に「夏目、夏目、夏目」って感じで夏目の意見を聞く事も出来ないかって言うとそうでもないのですよね。
とかく監禁ものって相手の事が見えて無くって(相手しか見えてないようでいて見えてないのですよ、自分の事しか考えてないから)自分の意見をただ押し通し、相手の事なんてまったく考えていないような雰囲気の多いじゃないですか(これって、偏見?…^^;)

冬時の強引さに押し切られるようにして条件付きの「おつきあい」を承諾した夏目、夏目が出した条件とは「騙すな、脅すな、手錠をかけるな俺の意志を無視するな!犯罪行為は全面禁止」という様なもの、冬時はそれをメモ書きにして承諾書としサインまで貰ってます(笑

普段は強引でかなり自分勝手に見えても、契約書で交わした約束は律儀に守っている冬時、彼にとって夏目に嫌われるって事はかなり打撃なのですよね、だから夏目に本当に嫌われるような事はしないのです、強引なのも異常なまでの執着も自信の無さの裏返しなのかもしれませんね。

この承諾書って夏目に承諾させるっていうより冬時自身が自分で安心したいがために書いてもらったお守りみたいなものなんでしょうね、口だけでなくここに確かにあるぞって目で見て確かめられるから、見ると冬時自身が安心できるっていうか……。
普段は強引ではちゃめちゃやってて以外にしたたかだったりもして年上の人を翻弄していてもどこかですごく脆い部分を持ってて…そういうのって年下攻めの醍醐味なのかな?何てこともこれを見て思ってみたり。

それを考えると冬時くんは私の理想の年下攻めかも知れません。

ちょっと困ったくんではありますけどね。
付き合いはじめに交わした誓約書必要なくなる日もそれほど遠くないような気がしますね~

作者様は続きも描きたいです、とあとがきにかかれてますがリブレになってもこれの続きは描けるのでしょうか、私はぜひ描いて欲しいです、リブレさん作風も今までのままで新作もどうかよろしゅうにお願いします。

悪態は吐息とまざりあう
悪態は吐息とまざりあう/富士山ひょうた
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Comments:8

魚住惟森 06-05-17 (水) 12:11

 Jueaさん、はじめまして♪ 魚住惟森です。コメントなどありがとうございました。。

 冬時、いいですよね!! 夏目さんも大好きです。このふたりがとても好きです。
 『監禁物』の人気の秘密。。考えてみたくなりました。。
 監禁するヤツをへたれとするJueaさんの意見に同感です。自分に自信がないからこそ、社会の中で、相手と接することができないという感じが匂いますよね。逆に、そうではない監禁モノってありますでしょうか? 特に監禁萌えってないので意識したことがなかった。。
 このお話の続きは、雑誌などにすこし載っていました。なので、新しい出版社からまとまって出るのでは、と思います。期待しましょう♪

ありがとう 魚住

Jura 06-05-17 (水) 16:22

魚住さんこんにちは
私、魚住さんの書き込みでfc2Blogのどこかで自分のHNの綴りを間違ってきた事に今初めて気が付きました、きっとfc2ブログさんでは私の名前全部「Jueaさん」になってるんだ(笑

冬時いいですね縲怏ト目さんももちろん良いですが、冬時がすごく好きです。
ほんと私好みな感じに壊れてくれてて(ぇ?)

>そうではない監禁モノってありますでしょうか? 

たぶん無いですよね?
自分に自信が無いから自分だけを見て欲しくて強硬手段にでちゃうのだと思うんで、相手の事を痛めつけちゃったりするのもまた自信のなさの裏返しですよねきっと。

>このお話の続きは、雑誌などにすこし載っていました。

倒産前のビーボーイですか?
だとしたら新しい会社でもでるかもですね、信じて待ってます。

コメント&TBありがとうございました。
では!

あすた 06-05-17 (水) 16:48

こんにちは。
コメントTBありがとうございました。

監禁ものって、人気高いんですか!
私は、監禁もの自体への萌えはないんですが、確かに、鬼畜と見せかけて実はヘタレというトラップ(?)は、実にいいですよね!
なるほど、そこが人気なのですね!

Jura 06-05-17 (水) 17:33

あすたさんこんにちは
監禁物の話UPするようになってから、更新あるごとに今まで見た事もなかったような数字が記録されるので(といっても当方弱小サイトゆえ数字自体はたいした事無いのですが)いやん、みなさん好きなのね縲怩ネんて驚いてました。

私も実を言うと監禁ってシュチュ自体にはさほど萌えは感じないのです

>鬼畜と見せかけて実はヘタレというトラップ(?)は、実にいいですよね!

いいでしょう縲怐i笑
じぶんちのがそうなので、もしかして皆そうかなって思い始めたのです。
ただの鬼畜だと魅力ないですよね、へたれな部分がきっとどこかにあると思うのですよ。

さあ、早くその仮面を脱いでしまいなさい。って感じで(^^;)

コメント&TBありがとうございました。

秋月 06-05-18 (木) 0:26

Juraさん、こんばんは縲怐B

コメント&TBありがとうございました。
私も監禁とか調教とかSMとかにはそれほど思い入れがなかったんですが、最近わりと色々イケてます。
あすたさんもおっしゃってますが、
 >鬼畜と見せかけて実はヘタレというトラップ(?)
には要注意です。なぜなら萌えが発動してしまうから…!(笑)

私も以前、監禁ものの話を書いたことがありますが、監禁してた奴はヘタレだったような…。

高崎ともやさんの『甘美な謀略に堕ちて』というお話も監禁ものになると思うんですが、Juraさんは読まれてますか? 鬼畜は鬼畜のままだったような…、そして監禁された方が鬼畜を凌駕して化けちゃった感じがしました。
個人的な感想なので、ちがうかもしれません縲怐B

Jura 06-05-18 (木) 0:47

秋月さんこんばんは
こっちまでコメントありがとうございます!
私も最近SM物だろうが、監禁だろうが鬼畜だろうがなんだろうが、大抵のものはOKなんだって自覚してしまいましたよ。

>>鬼畜と見せかけて実はヘタレというトラップ(?)
には要注意です。なぜなら萌えが発動してしまうから…!(笑)

あはは、鬼畜は鬼畜のままでもそれはそれでもいいのですが、素直じゃないんだから縲怩ニか、不器用なんだから縲怩チて部分をどこかに見つけると私もかなりヤバイです(笑)

実際そういうタイプの鬼畜攻めっておおくないですか?思いが通じ合っちゃうと受けくんをべたべたに甘やかしちゃったりとかして(笑

>高崎ともやさんの『甘美な謀略に堕ちて』

これはまだ読んだ事ないです、高崎ともやさんのってなんかこう、エロがやったら濃いイメージがあって特に初めて読んだ話がかなり濃い話だったのでうんざりしてしまって、その後は僅かに避けて通ってたりします(笑)
でもこの話はちょっと興味あるな…どこかで探してみますね

コメント&TBありがとうございました
ではでは!

リリカ 06-05-18 (木) 13:37

私、監禁ものって好きです、へへ。
逃げられない状況の中で、朦朧となりながら愛を自覚していく… みたいな感じのが好き。

だから、ちょっとこれは違うかもしれないのですが、なかなかインパクトの強いストーリーで気に入ってます。

私、最近ちょっとBLから目をそむけていたので、ビブロスのその後とか、ほとんど知らなかったのですが、そんなに悪くない方向へ向かっているのですね。
よかったよかった。

たくさんの才能が埋もれるなんて、もったいなさすぎますもんね。

Jura 06-05-18 (木) 13:59

リリカさんこんにちは
BLから目を背けていた!!
いやん、捨てないで縲怐i←バカです^^;)

確かにこれは監禁物とはちょっと違いますよね。手錠で拘束はされてますけど、それもすぐに終わっちゃうし。
でも確かにインパクトは強かったです、冬時の壊れ具合などが私には結構お気に入り。

ビブのその後、とりあえず今はまだ「ビーボーイ」のその後って感じですけど、多分小説ぶもんやらそのほかの部門も少しずつ決まっていくのでしょうね

コメントあ&TBありがとうございました。
ではでは!

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trackback from ★LOVELY TALES :BL読録 06-05-17 (水) 12:27

*BL 「悪態は吐息とまざりあう」富士山ひょうた先生

「夏目さんの口から出た言葉
 ってとこに意味があるんすよ

 俺には」 (「来訪者は悪態にまみれる」)

待っていました、この時を……!
祝・コミックス化! 掲載誌すべてをお

trackback from MOUSOBI@ボーイズラブダイアリー 06-05-17 (水) 16:49

悪態は吐息とまざりあう

長いタイトルですね。11文字です。
収録されてるサブタイトルも全部11文字なのだとか。
あと、全然横文字カタカナが入ってないのが、統一感あって綺麗で好き。
結構タイトルフェチです。
綺麗なタイトルが好き。
「混ざり合う」じゃなくて「まざりあう」なのがツボ。
….

trackback from 月と凌霄花 06-05-17 (水) 23:30

『悪態は吐息とまざりあう』

悪態は吐息とまざりあう
 富士山ひょうた
  ビブロス ビーボーイコミックス 2005.06
富士山さんのコミックスの何が買い易いかって、タイトルがあまりセクシュアルではない、カバー絵が気恥ずかしくない、この2点でした。ええ、過去形です。さすがビブロスさん、と言いましょうか。カバーの後ろ側、何気にこっそり恥ずかしいです。富士山さんなのに…!(笑)

「騙すな。脅すな。手錠でつなげるな。
           犯罪行為は全般禁止。」

営業マンの夏目は自宅のソファに手錠でつながれていた。犯人は大学生の吉武冬時(とうじ)。一昨日、部屋を清掃してもらった業者の一人だ。冬時は手錠を外す交換条件に、おつきあいしてほしいとお願いする。
「初めて会った時、ピンときたんだ。俺、いつかこの人にすっげー必要とされるって」
ストーカまがいのガキ相手に、いったい何をやってるんだろう…?
自問に対する答はでないまま、夏目は冬時につきあうことになるが。

というような話。あちこちに未消化の伏線というかエピソードが散らばっているので、まずはすべりだしの1巻です。

夏目と冬時は契約を交わします。それが「騙すな。」以下の文言です。夏目、お人よしすぎます。普通はこんなことされたら、ストーカ被害届けを出してアッサリ切ってしまうところなのでは。といってもストーカに逆上されてしまう場合もあるので、穏便に事を運びたいという計算があったのかも。あるいは、冬時の強引な「お願い」にほだされたのは、夏目自身も冬時に対して何らかの「勘」がはたらいたからかもしれませんね。
2話以降、少しずつ夏目の頑なさがほぐれていって、冬時に対する「悪態」もやわらかめになっていきます。書名にもなっている「悪態は吐息とまざりあう」なんて、悪態をつきながらも、しかたがないな、というようにため息をつく、あるいは吐息そのままエッチのときの呼吸で、かなり距離が縮まっていることを表しますね。各話タイトルが11文字ということで、続巻以降のそれも楽しみなところ。

さて。じつは危ぶんでいることがあるのですが。
このまま二人の時を重ねていけば、夏目も冬時に心をゆるし本気で好きになっていくであろうと予想がつきます。ここである種のお約束的に、夏目のほうがより本気になり、冬時があっさりとしてしまうのでは?という危惧です。なぜなら冬時が最初に述べたインスピレーションの内容にしても、自分が夏目に必要とされるであろう、ということであって、自分が夏目を本気で好きになる、という言葉ではないからです。夏目の部屋におしかけ、夏目にスキンシップをはかり、ようやく抱きしめ返してもらえて思わず笑みをこぼす、というように、段階をふんで夏目に近付いていけることを、冬時は喜んでいるように見えます。じっさい喜んでもいるでしょう。しかし、何となく底の知れないキャラでもあり、コミュニケーション不全のケがあるので、うっかりすると夏目が一時的にかもしれませんが捨てられるんじゃないか、なんて思ってしまったりして。
ふふ、そうなったらなったで、ある種お約束ですが、面白いので、そうならないかな縲怩ネどと思いながら続きを楽しみにしています。
といっても、この本に収録されている第5話が掲載されたのは直近の雑誌。次の巻までは長そうです(笑)

もうひとつ。冬時のイトコ、蒼夜が登場するんですが、彼、冬時と同じ顔ですよね。そして、冬時よりもちょっとヤバげな性格をしているっぽい。
いわゆるイッちゃってる性格を表現するのに、表情のつけ方というのがあります。特に、眸。漫画で描くならば黒眸にあまりハイライトを入れないことが多いです。やはりあれでしょうか、「理性の光」ってヤツですか…。冬時の目も、ときどき光を失っているので怖いです(笑)。

trackback from 小夜すがら 其ノ壱 06-05-18 (木) 13:37

悪態は吐息とまざりあう 冨士山ひょうた

ほのぼのしてるのか、怖いのか。

悪態は吐息とまざりあう
富士山 ひょうたビブロス (2005.6)ISBN : 4835217543価格 : 590

(ゆるくネタバレ)
マンションにおしかけ、いきなり夏目を手錠

trackback from ほもほも日記 06-05-20 (土) 1:52

スーツを脱がないで、いやよ、だめよ、我慢なさって縲怐

環境省が推奨している COOL BIZ (クールビズ)が少しずつ浸透してきましたね。
リーマン好きとしては、「スーツは脱がせるもの・ネクタイは外すもの」 は、譲ることのできないエロポイントなので

「リーマンから禁欲的な色気を 奪うなー!!」

と、シュプレヒ・コールをあげるべきなんでしょうが・・・・・。

クールビズ、いいですね。
夏なんだから夏らしい格好をしたらいいと思います。

今日のホモ

「悪態は吐息とまざりあう」 富士山ひょうた ビブロス ビーボーイコミックス

「騙すな。脅かすな。手錠でつなげるな。犯罪行為は全般禁止。」
営業マンの夏目と大学生の冬時を結ぶのはそんな契約。
ストーキング&手錠による拘束という犯罪まがいな行為からスタートした恋の行方は!?

今日発売のビブロスの新刊に、スーツを脱がされ、ネクタイを外されるリーマン話があったので御紹介。
このコミックに収録されている第5話、現在まだ書店に並んでいる「BE-BOY GOLD」に掲載されていたものですよね?
単行本化されるの、めちゃくちゃ早っ!
まだ雑誌が発売中なのにコミックにしちゃうのって、すこーし先走りすぎなような(笑)

雑誌で細切れに読んでいた時は、あまり好みじゃないと思ったのですが(なのに何故コミックを買っているのだ・・・・)、まとめて読むと結構良かったです。
第1話では攻めが頭のイカれたストーカーにしか見えなくて、正直、大潮の時のようにザザザーッと引きまくったんですが、なんとか「余裕のない年下攻めの暴走だったのかな縲怐H」くらいの認識に変わってきました。
まぁ、言い逃れの余地なく犯罪行為なので、不快に感じられる方は絶対数いらっしゃると思います。

最初の出会いを除いては、「もー 俺すっごく欲求不満」と迫る攻めに、「抜きたいならフロでもトイレでも好きな方でドーゾ」とサラリといなす受けが、ベタベタしてなくて、ちょっといい感じでした。

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