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ダブル・ダイブ【川添 真理子/原作 佐藤 拓 】

地上10メートルの飛込台から水面までの2秒間。そこでの全てを共有するのがシンクロ飛込のコンビだ。
舞斗は全てを懸けていたコンビの相手に突然去られ飛込みをやめた。
そんな彼の前に、自由で明るくて怖いもの知らずの留学生、五輪が現れる。

「一緒にオリンピックに行こう」

差し伸べられる手を舞斗は……!?

シンクロダイビングの青春・ダイブストーリー

この↑あらすじに萌え惹かれ、思わず買ってしまった1冊です。

だってあなた、たった二秒間とは言えその間の全てを二人で共有するんですよ(*ノノ)キャ♪

しかし、10メートルって飛び込むと水面まで到達するのの僅か2秒しかないのですね、2秒って言ったら「いち、に」って数えている間じゃないその間に何かするって、しかも二人一緒にぴったり息が合ってないといけないんですよ。すごい事だな縲怩ネんて妙に感心してみたり。

電子書籍サイトのお薦め本の中ではBLとしては紹介されていなかったのでBL外だと思って購入したのですが、読んでみると
「うぉっ!なんじゃきみらのこの意味深な関係は!!」とか「何でそこまでこの子に執着するのよ先生!?」とかゴロゴロでてくるんですよ、それに、どう見ても以前にペアを組んでいた先輩に、舞斗恋しちゃってたのよ♪な設定(ってそう感じるのはきっと私だけなんでしょうけど)になんかもう顔がにやけっぱなしです(笑)

オーストラリアから留学してきたと言う飛島五輪(とびしま ごりん::五輪はハーフなので見た目は外人さんなんですが、名前は日本名なんです、)は黒崎というちょっと妖しげな雰囲気を持ってる学校の先生が舞斗とペアを組ませるためにわざわざ呼び寄せたらしいのですが、またこの彼が舞斗にべたぼれで(笑)

何かあるとしょっちゅう舞斗に抱きついちゃうは、舞斗のために弁当は作ってきて「食べないなら、俺が食べさせてやる」とか言っちゃうわで舞斗に付きっ切り(ぇ?)

最初は黒崎の陰謀で無理矢理五輪と同室にさせられ、五輪のラブラブ攻撃にうんざりしていた舞斗なのですが、飛込みは素人同然の五輪にその素質を見出し、次第に彼に惹かれて行きます。

そして、五輪にアドバイスをするという名目で舞斗は、あんなに頑なにこばんでいた飛込み競技をもう一度やる決心をするのですね。

しかし、ペアを組んだ後、予想外に息が合わずに苦労する二人の前に思わぬ人が……

「よかったら俺と飛んでみないか?
 嫌か、俺とじゃ?」

なんていう殺し文句(ぇ?)で舞斗を自分からコンビに誘っておいて、ちゃんとした理由も告げずに舞斗をふり、単身中国に留学した加納先輩が再び日本に帰ってきて更に混戦模様です。

加納先輩は飛込みではかなりの実力保持者。芸能人かと見まごう程の美形でスポーツ万能、学業の成績も優秀で男でも惹きつけるような魅力のある人らしいですよ、五輪くん、ピーンチ!(笑)

さぁ、五輪くんの気持ちは舞斗に伝わるのか、それとも妙に曰くつきの加納先輩にまた横恋慕されちゃうのか……二人の恋の行方は……って違うだろっ!?

いや、普通に面白かったんですよ2巻目もすごく楽しみなんだけど、この先の二人の行く末がどういう方向に流れていくのかがいろんな意味で気になるんですよね(笑)

しかもなんだかこの漫画、彼らのいる学校は共学校であるにもかかわらず女生徒の存在がほとんど感じられません、背景のように(と言うより背景化している)存在しているので共学校なんだとかろうじてわかるくらいですし、みんなそろって二人の関係というか五輪の恋(?)を応援してるっぽい^^;)

なもんで、このあらすじの最後の1行は「青春・ダイブストーリー」じゃなくて「青春・ボーイズラブストーリー 派手にしぶいて開幕!!」なんじゃないのか!?って言いたい気分なんです^^;)

なんだか、少女マンガも最近はBLモノとの境界線ほんと無くなって来たよなとか思っていたら、よくよく調べてみるとウイングコミックってよしなが ふみさんの「西洋骨董洋菓子店」とか、つだ きよみさんの「プリンセス・プリンセス」とか出してるところなんですね…ってことでなんとなく納得。

原作者様の名前からすると男性のようなので多分原作にはBL色は無いのではないかと思うんですけれどもね、えぇ…(笑)

ダブル・ダイブ! (1) (WINGS COMICS)
著者/訳者:川添 真理子 佐藤 拓
出版社:新書館( 2006-08 )
定価:¥ 557
コミック
ISBN-10 : 440361843X
ISBN-13 : 9784403618437

Comments:4

真琴 07-01-11 (木) 22:55

こんにちは、Juraさん。はじめまして。

川添さんの本は昔仙術師の本を読んだことがあったきりなのですがこんな本も出されているんですね。

10mの飛び込み台は…本当にタイミングを間違えると怪我をしてしまうので全然緊張感が違います。
昔水泳を本格的にやっていた時に、
『精神的修練のため』と言われてやらされたことがあるのですが、高所恐怖症のワタシは先端まで行くのすらガタガタ震えてました。。。。
しかも飛び込むと、普通の飛び込みと、本当に違うんですよ。飛んだのに、まだ水のしぶきがかかってこない…要するに2秒間が非常に長く感じられました。

Jura 07-01-12 (金) 0:40

真琴さん。はじめまして、こんばんは。

私は川添さんの本を読むのはこれがはじめてなのですが検索すると、真琴さんが読まれたことのあると言う仙術師の話しも含めて21冊の本を出されているようですね。

>『精神的修練のため』と言われてやらされたことがあるのですが

真琴さんは以前水泳をされていたのですね、それにしてもそんな精神的修練いらなーい!!怖いよ縲怐i笑)
この漫画の中でも張り切って頑張りすぎて体調を崩しちゃうって言う件があるのですが、水が壁のようだと言う話も聞いたことがあるし、精神力とか体力すごく使いそうだと言う気がしました。
特にこの漫画のように二人で飛び込むとなるとシングルでするよりももっといろいろなところに負担が掛かりそうです。
改めてすごい競技だなと感じました。

コメントありがとうございました!
ではではvv

霜月うまれ 07-01-12 (金) 8:26

こんにちは縲怐B

飛び込み物って聞いて、これは読もうと思いました!
ちょっとBLチックな感じもツボかもしれない。
森絵都さんの小説『DIVE!』を読んでいらい、飛び込み競技が気になって気になってしかたないのです。
『DIVE!』は非BLですが、おすすめですよ縲怐B萌えれます。

それにしてもウィングスコミックは美味しいポジションにいますよね縲怐B
少女漫画出してもBL出してもOKな感じ。
そこがいいんですけど(笑)

Jura 07-01-12 (金) 17:20

霜月うまれさん、こんにちは

飛込みとか水泳などに限らずスポーツって文章にするの難しいだろうなと、これを見て思っていたのですが、あるんですね飛込み小説(←なんか違う物みたい^^;)
さっそく本屋さんに!と思って行って見ましたが残念ながら「DIVE」は見当たりませんでした、図書館でも探してみよう。

1つ、これはイイ!と思うものがあったらまた違った角度から書いてあるような他の話も読みたくなりますよね。
この漫画で飛込みに対してちょっと興味が湧いてきたところです、お薦め本の紹介ありがとうございました。

>それにしてもウィングスコミックは美味しいポジションにいますよね縲怐B

そうですね(笑)
共学校であるにもかかわらず女生徒の存在がほぼ皆無でも許されるなんてこのレーベルくらいじゃないかな縲怩ネんて(笑)

コメントありがとうございました
ではでは!!

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